「痛み」って何でしょう?

こんにちは。
大船の腰痛専門整体パーソナルケアの堀江です。

今回は痛みがでるメカニズムについてのお話です。

人の体には強い衝撃や継続的な負荷がかかると、反射的に筋肉を硬く縮めて守ろうとする防御反応が働きます。
しかし、これが日常的に繰り返されると硬く緊張した筋肉が増えていき、痛みや不調の原因になります。
硬く縮んだ筋肉は毛細血管を圧迫し血流を悪化させます。血流の悪化は酸素&栄養不足を引き起こし、
痛みを感じさせる「ブラジキニン」が分泌され脳が痛みを感じるのです。

お風呂にはいると少し痛みが緩和することがあると思いますが、これは体温が上がりブラジキニンが
おとなしくなっている為です。しかし、筋肉は硬いままなので元の体温に戻ると再び痛みが出始めます。

痛みを緩和させるためには「筋肉の緊張」を解除して血流を改善してあげること=「自然治癒力UP」がとても大切なんですね。




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